江戸風俗人形
江戸風俗人形は、檜細工師・三浦宏氏による建物、人形師・辻村寿三郎氏による人形、江戸小物細工師・服部一郎氏による小道具によって繰り広げられ、三人の職人技が一体となって、昭和55年(1980)頃に造り上げられた作品です。
およそ一坪の展示台の上には、四季折々の情景を表した部屋が展開された建物が並び、その様式や各部屋に配置される調度品あるいは人形などは、細部にまでこだわって造り込まれています。現代に甦った廓の世界をご覧ください。
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3月9日(日)に「したまちミュージアム」がリニューアルオープン!
2023年4月より大規模改修のため休館していた「下町風俗資料館」が「したまちミュージアム」に名称を変更し、リニューアルオープンします!
したまちミュージアムは、台東区を中心とした下町地域の文化や伝統を永く後世に伝えるために設立された博物館です。江戸時代には町人が多く生活していた下町地域の暮らしについて、変化の大きかった明治時代から昭和30年代の資料を中心に紹介しています。ぜひお越しください!
したまちミュージアムは、台東区を中心とした下町地域の文化や伝統を永く後世に伝えるために設立された博物館です。江戸時代には町人が多く生活していた下町地域の暮らしについて、変化の大きかった明治時代から昭和30年代の資料を中心に紹介しています。ぜひお越しください!